SCAN TECH'99プログラム

SEMで何がどこまでわかるか

−シグナルが訴える試料の本質−

帝京大学医学部(東京都板橋区)

1999年8月27日(金)

演題 講演者 所属
1.イントロダクション 米光恭子 材料科学技術振興財団
2.情報を有効に利用するための基礎 小野昭成 日本電子
3.二次電子による結晶表面
  −原子層のコントラスト−
本間芳和 NTT物性科学基礎研究所
4.シュノーケルレンズの理論 佐藤 貢 日立・計測器
5.シュノーケルレンズの実際
  1)材料系(炭素材料)への応用 吉田 明 武蔵工大・工
檀 紫、笠原万里、中川美音、多持隆一郎、鈴木猛夫、山田満彦 日立サイエンスシステムズ
佐藤 貢 日立・計測器
曽根田 靖 資源環境技術総合研究所
  2)シュノーケルレンズの生物学的応用 高橋一郎 帝京大・医
6.医学生物学への新たなアプローチ
  低真空SEMの利用法を中心に
牛木辰男、橋都浩哉 新潟大・医
7.低真空SEMによる原生動物の観察 鶴原 喬、笠原秀浩 東京学芸大・教育
鈴木武雄 日本電子
8.組成情報の検出限界
  1)二次電子の利用 大隅正子 日本女子大・理
  2)反射電子組成像利用の限界 小倉一道 日本電子
  3)薄膜試料(STEM像観察)について 渡邊俊哉、今野 充 日立サイエンスシステムズ
9.微小結晶粒の結晶方位解析 山本剛久 東大・工
10.パネルディスカッション